Cornucopia

幸福と口福を、あふれるほどに。食と心のサロン Cornucopia のブログです。

「ワールドカップごはん⚽️」 ポーランド編

盛り上がってきました、ワールドカップ!

昨日の第2戦はセネガルを相手に、勝ちに等しい引き分け!

開幕前、3戦全敗も止む無しという空気の中、2戦終えての勝ち点4というこの状況は、なかなか想像出来なかったですね。

戦いの前に相手を食らう、験担ぎの勝ちメシ企画「ワールドカップごはん⚽️」も大いに勢いづきまして(?)、続いてはぜったい決めたい、ポーランド編!

お肉をザワークラウトなどと煮込んだおふくろの味、「ビゴス」のご紹介です。

発酵食品とお肉の旨みが重なって、しみじみと日本人の口に本当によく合う美味しさ。

煮込まれて酸味が穏やかに食べやすくなっていて、ワインにもぴったりですよ〜

塩豚を加えると格段に美味しく出来ますが、代わりにブロックベーコンでも。

ぜひお試しくださいね!

「ビゴス」(3〜4人分)

塩豚(※)またはブロックベーコン 200g

ザワークラウト(市販品) 300g 
玉ねぎ(せん切り) 1個分 

にんにく(みじん切り) 1かけ分 
キャベツ(ざく切り) 1/4個分

マッシュルーム(3〜4等分) 100g

トマトピューレ 100g

キャラウェイシード 小さじ1

ローリエ 2〜3枚

ソーセージ 100g 
塩、こしょう 少々

※ 塩豚は、豚バラ肉約500gに大さじ1程度の塩をすり込み、ラップに包み、2〜3日おいたものを使用します。残りは焼いてご飯に乗せたり、リーフ包みなどに。


1.塩豚(またはベーコン)は大きめの一口大に切り、ソーセージは大きい場合は食べやすい大きさに切る。塩豚は鍋で表面に焼き色をつけ、取り出しておく。

2.鍋に油を足し、玉ねぎ、にんにくを入れ、しんなりとするまで炒める。ザワークラウト、キャベツ、マッシュルーム、トマトピューレを加えてさらに炒め合わせ、(1)の塩豚を戻し入れる。 
3.ひたひた程度の水、ハーブ類を加え、ふたをして20〜30分煮込む。ソーセージを加え、さらに10分ほど煮込む。味をみて必要なら塩を加え、こしょうで味をととのえる。

ヘングステンベルグ ザワークラウト(ビン入り) 370ml×2個

ヘングステンベルグ ザワークラウト(ビン入り) 370ml×2個