義理チョコ問題と貯徳体質の実験
チョコレート屋さんであるGODIVAさんが、あえて「義理チョコはやめてよし。」という広告を出されたことは記憶に新しいですが
それは、バレンタインデーが憂鬱になるくらいなら、無理することはないし、組織側も配慮してください。という趣旨だったと思います。
私自身は、バレンタインデーが好きです。
差し上げたい人に贈るのも、いただくのも嬉しいです。
贈る場合はだいたい手作りなので、コストは少なく、作っている時、出来上がった時の幸福感は逆に比例しますし
チョコレートは、コミュニケーションにおいて絶大なパワーを持っていると思います。
でも、基本的には差し上げたい方にだけ。
あえて義理チョコは採用しない考えです。
そんな時、幾度となく竹田製菓さんの「麦ふぁ〜」のお話に遭遇して、何かご縁を感じました。
ご存知でしょうか?麦ふぁ〜
最も波動の高い日本語のひとつと言える「ありがとう」を100万回聞かせて作られているという、ベストセラーお菓子です。
http://www.takedaseika.com/goaisatu/goaisatu.htm
いと高き理念の持ち主で、和製バフェットと言われた竹田和平さん。
和平さんが使われていた「貯徳体質」なるもの
今年のバレンタインデーは、外の仕事に行って沢山の方に会うので、義理チョコで、貯徳と言霊のちからを楽しく実験してみることにします。
レッスンの余りチョコとナッツ、そして麦ふぁ〜で急遽出来上がった、天板いっぱいの「チョコナッツウエハース」
溶かして混ぜて、放っておく。だけですが
抗いがたいジャンキーな美味しさとも言える、構成要素の相性としては三重丸です。
ひと口サイズにカットして小袋に詰めたら、フロアの顔の判別可能なエリア分は余裕で賄えるくらいの量が出来ました。
検証なので、過度なラッピング、気を遣ってしまうほどの大きさは、厳禁です。
あとは無印・無記名にて、いつもお土産品が置かれている場所に、「ご自由にどうぞ」としれっと置いておけば、ミッション完了。
(人の手作りのものがどうしてもダメな人は別ですが、一匹目のペンギンさんが「これは食べられる、美味しい」と言えば、あとは伝播していくことは実証済みです。)
みんなが食べて、いつになく現場が賑わい、華やぎがうまれたら、花咲爺ならぬ「花咲婆」の実験成功としたいと思います。
はてさて?
みなさまも素敵なバレンタインデーを!