草場一壽さんの陶彩画展
銀座にて、草場一壽さんの個展へ
草場さんの作品は、京都・東寺の食堂での展示で拝見したのが最初です。
「陶彩画」という、有田焼の手法を用いて描かれる草場さんの作品は、完成までに十数回もの絵付けと窯入れを繰り返すのだそうです。
神々しく慈愛に満ちた女神の表情や龍の躍動感は、命を得たもののように魅力的です。
在廊されていた草場さんとお話する機会があって、
「美を感じるというのは、自分の中にあるそのものと共鳴をするからです」
ということを言われていたのが、とても素敵で心に響きました。
ありがとうございました。
草場さんのサイトでは、作品もたくさん観られます。
草場一壽公式サイト|陶彩画家 草場一壽officialサイト
花祭りの日で、甘茶でお釈迦さまをお祝い
花のようにありたいと思います。