Cornucopia

幸福と口福を、あふれるほどに。食と心のサロン Cornucopia のブログです。

料理教室的 お花見におすすめのメニュー

春の陽気が急に駆け足になり、桜の開花時期が気になるところです。

いつ咲いてもおかしくない、というのはワクワクしますね。

 

今回はお花見に持って行きたいお弁当メニューから、料理教室で人気だったレシピをご紹介したいと思います。

 

本日は桜の香りと梅の酸味が効いたごはんのレシピ。

もち米が入っているので、もっちりとおこわ風!

冷めても美味しい、お花見にぴったりの一品です。

桜の下で食べると、幸せな気持ちになれますよ。

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「桜と梅のごはん」(4人分)

もち米 1合

米 2合

桜の花の塩漬け 30g + 飾り用 適量

梅干し 大1個

○A

水 2と2/3カップ(桜の花を塩抜きをした際の水に加水)

昆布 5㎝角程度

酒 大さじ2

塩 小さじ1/3〜

 

1.もち米と米は合わせて研ぎ、30分ほど吸水させる。

2.桜の花は洗って水に10分ほど浸して塩抜きする。水けを絞り、茎を除いてみじん切りにする。

(※塩抜きした水を炊飯に使うと桜の香りがごはんに移るので、水は捨てない)

3.梅干しは種を取り除き、細かくたたく。

4.米をざるにあげて水けを切り、梅干し、Aとともに炊飯器に入れ、全体をよく混ぜ合わせて普通に炊く。

(塩抜きした水にかなり塩分があるので、塩は味を見て必要なら加える。)

5.炊き上がったら、刻んだ桜の花を加えて10分ほど蒸らす。全体をふんわりと混ぜ合わせて、お好みの形に握り、飾り用の桜の花をあしらう。