桜鯛の春の香りロースト
世界が春の女神の祝福で溢れているかのように、あちこち桜色の春真っ盛りですね。
「桜鯛」と呼ばれる、美しく赤みの増した天然真鯛は、桜の季節の風物詩。
脂も乗って美味しいと言われます。
桜の香りを纏った真鯛の簡単ローストで、ぜひテーブルでも春を味わってみてください。
「桜鯛の春の香りロースト」
真鯛 1尾
桜葉の塩漬け 5〜6枚
藻塩 少々
オリーブ油 大さじ2〜
新じゃがいも 2個
春野菜(新じゃがいも、スナップえんどうなど) 適宜
桜花の塩漬け(水で塩抜きしたもの) 適宜
1.真鯛は鱗と内臓を取り、お腹に桜葉の塩漬けを詰め、藻塩をふる。オーブンは220℃に予熱する。
2.クッキングシートを敷いた天板に、桜葉を並べ、その上に鯛を乗せる。下加熱した塩、こしょうをした新じゃがいもも乗せ、それぞれオリーブ油を回しかけ、オーブンで約15分焼く。
3.一旦取り出し、同様にスナップえんどうを乗せ、鯛の上に桜花を飾る。さらにオーブンで7〜8分焼く。