お月見のいぶりがっこチーズ
【「レシピブログアワード2018レシピ&フォトコンテスト」参加中】
ベルジャポンさんの「キリ クリームチーズ」をモニタープレゼントしていただきました。
リッチなコクと酸味のバランスが美味しくて、使い勝手のよいポーションタイプは私も常備しています。
今回は、キリ クリームチーズで簡単アレンジ!
定番の「いぶりがっこチーズ」のご紹介です。
レシピと言えない簡単さですが、濃厚なギリシャ風ヨーグルトを加えて、ややライトでなめらかなスプレッド仕立てにしている所がポイントではあります。
今月はお月見!
ボール型に作って、お月様に見立てたおつまみはいかがでしょう🌝✨
「いぶりがっこチーズ」(2〜3人分)
キリ クリームチーズ (18g) 2個
ギリシャ風ヨーグルト 大さじ1〜
いぶりがっこ 60〜70g
〈作り方〉
1.ボウルに柔らかくしたクリームを入れ、ヨーグルトを加えてなめらかに混ぜる。
2.粗みじん切りにしたいぶりがっこを加え、全体を混ぜ合わせる。
お好みでブラックペッパーやかつお節などを合わせても。
サマーボルシチ
【「レシピブログアワード2018レシピ&フォトコンテスト」参加中】
にんべんさんより「だしとスパイスの魔法」シリーズをモニタープレゼントしていただきました。
煮込みのボルシチは秋冬のお楽しみとして、 まだ暑さが続く夏の終わりに サッと煮で食べられるしゃぶしゃぶ肉と野菜を使った、「サマーボルシチ」のご紹介です。
火通りの早いお好み野菜で、シャキシャキ食感を楽しんでくださいね。
「サマーボルシチ」(2人分)
豚しゃぶしゃぶ用肉 100g
塩、酒 少々
玉ねぎ(せん切り) 1/2個
プチトマト 4〜5個
セロリ、アスパラガス、ヤングコーンなど 適宜
「だしとスパイスの魔法」(ボルシチの素) 1箱
水 500ml
〈作り方〉
1.豚肉は塩、酒で下味をつけ、お湯にくぐらせて火を通し、食べやすい大きさに切る。(茹で汁は、こしておくとクリアできれいな仕上がりになります。)
2.具材はそれぞれ食べやい大きさに切る。
3.鍋に油をひき、玉ねぎをしんなりするまで炒め、野菜類、素にセットされているスパイスを加えてさっと炒め合わせ、(1)の茹で汁を加える。
4.調味液、豚肉を加えて混ぜ合わせ、器に盛る。お好みでサワークリームを添える。
和風コブサラダ
【「レシピブログアワード2018レシピ&フォトコンテスト」参加中】
ミツカンさんにモニタープレゼントしていただいた、味ぽんで さっぱり鶏チャーシュー のアレンジサラダのご紹介です。
柚子こしょうの効いた味ぽんマヨドレッシングでいただく、「和風コブサラダ」
ミツカンさんのレシピでは、味ぽんをたっぷり贅沢に使っていますが、私は味ぽんと水大さじ1ずつくらいで、お肉をひと晩ゆっくり漬けています。
これひとつで味キマる、味ぽん任せの簡単レシピです。
具材などお好みでアレンジして作ってみてくださいね。
「和風コブサラダ」(2〜3人分)
さっぱり鶏チャーシュー 1枚分
ベビーリーフ 100g
プチトマト 4〜5個
アボカド 1/2個 ゆで卵 1個
赤玉ねぎ、ヤングコーン 適宜
○A ドレッシング
柚子こしょう 小さじ1
マヨネーズ 1 1/2
味ぽん 大さじ2
〈作り方〉
1.ベビーリーフは洗ってよく水けを拭き取っておく。赤玉ねぎ、ヤングコーンは電子レンジ加熱し、かるく火を通しておく。
2.具材はそれぞれ1.5〜2㎝角に切る。
3.器にリーフを敷き、具材を彩りよく並べる。
4.Aを混ぜ合わせたドレッシングをかける。
煎り酒のこと。
突然ですが、「煎り酒」をご存知でしょうか。
お醤油が一般的になる以前、古くから使われていた日本酒に梅干しなどを加えて煮詰めた調味料です。
私の好きな、和田はつ子さんの時代小説「料理人季蔵捕物控」に度々登場するのですが、
普段の朝げや、季蔵さんがお店で作るお料理のシーンで、とても魅力的に描かれていて憧れでした。
納豆に加えたり、白身のお刺身に使ったり、お醤油よりもマイルドな味わいの印象で
保存食として毎年作って、在庫もかさんできた梅干し消費のために、今年は煎り酒を作ってみました。
分量や作り方は調べても色々だったので、昆布とかつお節のだしが効いた、梅干しの塩気と酸味もしっかりめの煎り酒にしてみました。
すでにだしが取れているからすごく手軽で、この季節はめんつゆ代わりに使って、さっぱりといただくのがとても美味しいのです。
トマトなどの夏野菜ともよく合うし、薬味にしそや茗荷を使うと、すごく完成度も上がります。
どうでしょう、「煎り酒」気になりましたか?
手軽に使ってみたい方は、市販品もあるのでお試しくださいね。
「料理人季蔵捕物控」はかなり長いですが、美しい日本に思いを馳せながら、しみじみと和食を味わいたくなる作品。
こちらもおすすめです。