Cornucopia

幸福と口福を、あふれるほどに。食と心のサロン Cornucopia のブログです。

夏野菜の和風ジュレ

夏は暑いもの。ですが

「危険」と称されるような、ここまでの暑さは記憶になく・・・

揚げ浸しなんか作ろうものなら、護摩業ぐらいの決意が必要な、今日この頃であります。

お料理もガス台に立つのが億劫で、 とうもろこしをチーン、蒸し鶏をチーン、と、便利に電子レンジを使っています。

そんなわけで、今回は火を使わずに、見た目に涼やかな一品のご紹介。

ふるふるのジュレに浮かぶ夏野菜が、モザイクのように美しく、事前に作って冷やし固めておけばよいので、お盆のおもてなしにもおすすめですよ。

オクラ、ヤングコーンなど、切り口の自然の造形美を生かして、作ってみてくださいね。

「夏野菜の和風ジュレ」(4人分)

○A

和風だし 400ml

しょうゆ、みりん 小さじ1

塩 小さじ1/3強

しょうが汁 小さじ1

粉ゼラチン 5g + 水 大さじ2

ミニトマト、オクラ、ズッキーニ、パプリカなどの野菜 250~300g

<作り方>

1.野菜は5mm〜1cm角に切り、塩少々をふって、電子レンジ(500W)で約1分加熱する。 

2.耐熱容器に水を入れ、ゼラチンを振り入れてしばらくおいてふやかす。電子レンジで20~30秒加熱して溶かす。(吹きこぼれに注意) 

3.混ぜ合わせたAに加え、ダマができないように混ぜ合わせる。(1)の野菜を加えて、冷蔵室で冷やし固める。ガラスの器などに盛り付ける。

春雨のエスニック炒め

暑中御見舞い申し上げます。

あっという間に8月になってしまいましたね。台風のあと、またきびしい暑さが戻ってきて

無性にアジア料理が食べたくなる、今日このごろです。

 

 参加中の「ハウス食品×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画の商品の中に、

↓ こちらのアジアンメニュー用のクッキングペーストがありましたので

housefoods.jp

今日はこちらを使った、「ビールが進む!カンタンおつまみ」をご紹介します。


定番のガパオライスではなく、今回は春雨!

タイ料理のパット・ウンセンをアレンジしてみました。

豚肉のほかに、エビなどでも美味しく作れますよー

 

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 「春雨のエスニック炒め」(2~3人分)

春雨     70g

にんにく(すりおろし) 少々 

赤唐辛子(輪切り) 少々

豚肉  70g

玉ねぎ(せん切り)  1/2個分 
パプリカ(せん切り) 1/2個分

 溶き卵    1個分

にら(4㎝長さ) 2本分

●A

 クッキングペースト(ガパオ)  大さじ1
 スイートチリソース   大さじ1

 ナンプラー  大さじ1/2

 オイスターソース  大さじ1/2
 こしょう   少々
パクチー・ライム  適宜

 

作り方 

1.春雨はぬるま 湯で戻し、食べやすい長さに切る。
2.フライパンに油をひき、にんにく、赤唐辛子を炒めて香りを出す。塩、こしょうをした豚肉を加えて、色が変わるまで炒める。玉ねぎ、パプリカを加えて炒め、中心に溶き卵を落とし入れ、半熟になったら春雨を加えてからめる。
3.にら、混ぜ合わせたAの調味料を加えて全体にからむように炒める。
4.器に盛り、お好みでパクチーなどを添えていただく。

 

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スパイシーケバブ

気候に振り回されてばかりのこの夏、危険な暑さの次は台風到来。

これ以上影響が出ないことを祈ります。

 

 さて、「ハウス食品×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加させていただいております。
テーマは、「ビールが進む!カンタンおつまみ」ということで GABANスパイスなど、モニタープレゼントしていただいたアイテムで、アテなメニューをご紹介しています。


この夏は、BBQなどされましたか。

おうちでも、外でも。ビールによく合う、スパイシー串焼きで楽しく乾杯しましょう!

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 「スパイシーケバブ」(8本分)

玉ねぎ(みじん切り)  大さじ3
しょうが(みじん切り) 10g
にんにく(すりおろし)  小さじ1
ターメリックパウダー   小さじ1/3
クミンパウダー   小さじ1
チリパウダー  小さじ1/4
ガラムマサラ  小さじ1
塩 小さじ1/2強
レモン  適宜

 

作り方 

1.ボウルに材料を入れ、粘りが出るまでよくこねる。
2.8等分した生地を串に刺し、細長くのばして形を整える。
3.200~220℃に予熱したオーブンで火が通るまで15ほど焼く。
4.器に盛り、レモン添えていただく。

 

 

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サバのスパイスマリネ

ハウス食品×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加させていただいております。

テーマは、「ビールが進む!カンタンおつまみ」ということで GABANスパイスなど、モニタープレゼントしていただいたアイテムで、アテなメニューをご紹介したいと思います。

ビールが進む、スパイシーなサバのマリネ。 ぜひ、カラフルな夏野菜で作ってみてくださいね。

「サバのスパイスマリネ」(2〜3人分)

塩サバ(フィレ)2枚

ターメリック 小さじ1

クミン 小さじ1

こしょう 少々

玉ねぎ(薄切り)1/2個分

にんにく(みじん切り) 少々

赤唐辛子(輪切り) 少々

セロリ(薄切り)約1本分 パプリカ、ミニトマトなど 適宜

オリーブ油 大さじ1+1

ワインビネガー(または酢) 大さじ2

はちみつ 小さじ1

塩 小さじ1/3

作り方

1.塩サバは、食べやすい大きさに切ってスパイスをまぶし、油をひいたフライパンで表面を焼いて火を通す。一旦取り出しておく。

2.フライパンに油を熱し、玉ねぎ、赤唐辛子を炒めて香りを出し、玉ねぎ、セロリなどを加えてさっと炒め合わせる。ビネガー、はちみつ、塩、オリーブ油を加え、サバを戻し入れて全体を混ぜる。

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じゃがいものおつまみガレット

ワールドカップも終わってボーッと生きていたら、今度はものすごい暑さで思考停止に・・・

久々のブログです、よろしくお願いします。

 

さて。「ハウス食品×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加させていただいております。
GABANスパイスなど、モニタープレゼントしていただきました。

ありがとうございます。

 

テーマは、「ビールが進む!カンタンおつまみ」ということで

アテなメニューにお付き合いください。

今回は、スパイスと市販品のパテを加えた、お酒によく合うじゃがいものガレットです。

スライスして、じっくり焼くだけなので、お好み焼きより簡単!

外はカリッと香ばしく、中はもっちり。

ビールも進みますよー

 

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「じゃがいものおつまみガレット」(2〜3人分)

じゃがいも 3〜4個

ターメリック 小さじ2

クミン 小さじ1

塩、こしょう 少々

パテなど 約50g

バター 大さじ1

オリーブ油 適量

 

作り方
1.じゃがいもはスライサーで細いせん切りにする。ボウルに材料を全て入れよく混ぜ合わせる。

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2.フライパンにバターを熱し、じゃがいもを加えて均一に広げる。ヘラなどで押さえながら、弱火で周辺の色が変わり火が通るまで10分ほどじっくり焼く。

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3.フライパンにお皿をかぶせて取り出し、そのまま横にすべらせるようにフライパンに戻し入れる。油を足し、裏側も同様にじっくりと焼く。

 

【レシピブログの「ビールが進む!カンタンおつまみ」レシピモニター参加中】

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「ワールドカップごはん⚽️」 ポーランド編

盛り上がってきました、ワールドカップ!

昨日の第2戦はセネガルを相手に、勝ちに等しい引き分け!

開幕前、3戦全敗も止む無しという空気の中、2戦終えての勝ち点4というこの状況は、なかなか想像出来なかったですね。

戦いの前に相手を食らう、験担ぎの勝ちメシ企画「ワールドカップごはん⚽️」も大いに勢いづきまして(?)、続いてはぜったい決めたい、ポーランド編!

お肉をザワークラウトなどと煮込んだおふくろの味、「ビゴス」のご紹介です。

発酵食品とお肉の旨みが重なって、しみじみと日本人の口に本当によく合う美味しさ。

煮込まれて酸味が穏やかに食べやすくなっていて、ワインにもぴったりですよ〜

塩豚を加えると格段に美味しく出来ますが、代わりにブロックベーコンでも。

ぜひお試しくださいね!

「ビゴス」(3〜4人分)

塩豚(※)またはブロックベーコン 200g

ザワークラウト(市販品) 300g 
玉ねぎ(せん切り) 1個分 

にんにく(みじん切り) 1かけ分 
キャベツ(ざく切り) 1/4個分

マッシュルーム(3〜4等分) 100g

トマトピューレ 100g

キャラウェイシード 小さじ1

ローリエ 2〜3枚

ソーセージ 100g 
塩、こしょう 少々

※ 塩豚は、豚バラ肉約500gに大さじ1程度の塩をすり込み、ラップに包み、2〜3日おいたものを使用します。残りは焼いてご飯に乗せたり、リーフ包みなどに。


1.塩豚(またはベーコン)は大きめの一口大に切り、ソーセージは大きい場合は食べやすい大きさに切る。塩豚は鍋で表面に焼き色をつけ、取り出しておく。

2.鍋に油を足し、玉ねぎ、にんにくを入れ、しんなりとするまで炒める。ザワークラウト、キャベツ、マッシュルーム、トマトピューレを加えてさらに炒め合わせ、(1)の塩豚を戻し入れる。 
3.ひたひた程度の水、ハーブ類を加え、ふたをして20〜30分煮込む。ソーセージを加え、さらに10分ほど煮込む。味をみて必要なら塩を加え、こしょうで味をととのえる。

ヘングステンベルグ ザワークラウト(ビン入り) 370ml×2個

ヘングステンベルグ ザワークラウト(ビン入り) 370ml×2個

「ワールドカップごはん⚽️」 セネガル編

番狂わせのワールドカップ!

コロンビア戦での勝利は、うれしかったですね。

相手を食らっておいて損はない、「ワールドカップごはん⚽️」

コロンビアに続いては、次戦のセネガル編です。

レモンの酸味が効いた鶏肉の煮込み、名物「プレヤッサ」をご紹介

実際試してみましたが、この季節にぴったりのサワヤカさで、お酒にも合います。

漬け込んでおけば、美味しく味がなじんで、仕上げも簡単です。

試合は日曜の夜なので、週末にぜひ作ってみてくださいね!

今回は彩りにアフリカ原産のオクラを加えてみました。

赤唐辛子で辛味を足したり、アレンジもお楽しみください!

「プレヤッサ」(2〜3人分)

鶏もも肉 大1枚 
玉ねぎ 1個 

にんにく 1かけ 
セロリ 10㎝分

○A レモン汁 1/2個分、粒マスタード゙ 大さじ1 オリーブオイル 大さじ1、固形ブイヨン(砕いたもの)1個 、レモン(スライス)1/4個分


塩、こしょう 少々


1.鶏肉は大きめのひと口大に切り、塩、こしょうをする。 玉ねぎはせん切りにし、にんにく、セロリはみじん切りにする。

2.ストックバッグなどにAを混ぜ合わせ、鶏肉、野菜類を加えてよくもみ込み、そのままひと晩漬ける。


3.マリネした鶏肉を取り出し、フライパンで焼き、表面に焼き色を付けて取り出しておく。

4.同じフライパンに残りのマリネ液と具材を入れ、しんなりと色づくまで炒める。

5.鶏肉を戻し入れ、ひたひたの水を加えて弱火で肉がやわらかくなるまで煮込む。塩、こしょうで味をととのえる。